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What is AIMaP ? AIMaP-アイマップ-とは…?

文部科学省科学技術試験研究委託事業「数学アドバンストイノベーションプラットフォーム」
(AIMaP,H29-R3年度)は、数学・数理科学と諸科学分野・産業との協働を推進する組織的取り組みです。
本事業では、全国13の数学・数理科学機関からなるオールジャパン体制のネットワークを
構築し、この全国的ネットワークやリソースを活用する形で産業界や諸科学分野において存在する数学・数理科学の課題(ニーズ)を積極的に発掘し、数学・数理科学分野の研究成果(シーズ)との橋渡しを行って協働のための場の創出や協働による研究や異分野融合研究を促進するための基盤や仕組みづくり行っています。

研究事例集

数学・数理科学分野と産業界・諸科学分野との連携研究事例集
これまでも、数学・数理科学と産業界・諸科学分野が連携研究を行うことで、既存の分野や研究領域の枠組みでは成しえなかった知見にいたっています。技術・産業応用の先行事例として、JST CREST「数理モデリング」領域、さきがけ「数学協働領域」などの先行のプログラムにおいて、数学・数理科学と産業界・諸科学分野とが連携することにより発展、成熟した研究事例を抜粋し、ご紹介させていただきます。
AIMaP拠点事例集
(AIMaPノウハウ事例集)
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所を含め全国13にのぼる数学・数理科学の研究・教育機関(拠点)において進めている連携研究好事例を一挙集約しました。できるだけ言葉や考え方の違いを超えて理解できるよう、イラスト表現の持つわかりやすさ、表現力を借りて専門外の方にも数学を利用した課題解決のプロセスを読み解きやすくなるよう、工夫しました。
AIMaP成果事例集
AIMaPでは100件を超えるワークショップやチュートリアル、セミナーやイベント、短期集中問題解決スタディグループなど、様々な形態の企画を開催してきました。ここではそうしたAIMaP集会等が契機となって生まれた、共同研究へ向けた取り組みなどを中心に紹介し、数学・数理科学の学術と産業への応用可能性、有効性を訴求したく思います。