研究事例

AIMaP成果事例集
2020A009 研究テーマ

地域配送のルート提示(ナビゲーション)システムの構築

研究者名 木村芳文、大平徹 研究者所属 名古屋大学大学院多元数理科学研究科 教授
キーワード 配送問題、制約条件付き組み合わせ最適化
研究内容
A:どんな諸分野・企業の、どんな問題や現象をターゲットにしたか。

地域に密着した食料などの受注と配送を行う企業を対象にして、効率的な配送を行うためのルートを構築するという問題を取り上げた。

B:どんな数学・数理科学をどのように使ったか。

制約条件付きの最適化問題、巡回セールスマン問題

C:どんな成果が得られたか。(あるいは、どんな成果を目指しているか。)

対象の地域の地形や道路状況を具体的に用いて、1台の車が複数の受注品のピックアップとそれぞれの配送を同時に効率的に行うルートを見つけ出すアルゴリズムを構築した。コロナ禍によって実地での車を用いての実験を行うことはできなかったが、そのような実装は可能であることがわかった。 

D:どのようなきっかけでその諸分野・企業との連携が始まったか。

対象企業であるアリッツ株式会社は、当研究科の卒業生が起業した会社であり、同窓会のネットワークを用いて、スタディグループの呼びかけを行ったことから連携が始まった。