COOPERATION BASE東北大学

東北大学 数理科学連携研究センター/材料科学高等研究所数学連携グループ

 東北大学に2017年4月に設置された数理科学連携研究センター(RACMaS: Research Alliance Center for Mathematical Sciences)は、小川卓克センター長のもと、大学院理学研究科、大学院情報科学研究科、大学院経済学研究科、材料科学高等研究所、流体科学研究所に所属する教員で構成されています。研究部門として幾何学的構造解析研究部門、パターンダイナミクス解析研究部門、離散構造解析研究部門を置き、各部門において数理科学と他分野、及び数理科学内の異なる分野間の連携研究を推進しています。
 AIMR数学連携グループは、材料科学高等研究所 (AIMR:Advanced Institute for Materials Research)に所属する数学者のグループです。AIMRは2007年にWPIプログラムによって設置された材料科学の研究所で、2012年から2019年までは数学者の小谷元子教授を機構長とし、研究所内に数学者のグループを置く、材料科学の研究所としては他にない形態を取っています。数学連携グループには20数名の数理科学者が在籍し、それぞれの専門分野の研究を推進すると共に、材料科学者との議論の中から新しい数学の種を見つける活動を続けています。

東北大学

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〒980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉6番3号

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