「変わりゆく数学 ~数学による社会的・人類的課題への挑戦~」
JSTさきがけ「社会的課題の解決に向けた数学と諸分野の協働」領域
第1期生研究成果報告会
■日時: 2018年3月7日(水)10:00-17:35
■場所: 東京大学大学院数理科学研究科棟地下1階 大講義室
東京都目黒区駒場3-8-1
■参加費:無料
(交流会は18:00-20:00、参加費5000円程度)
■参加申し込み・シンポジウム詳細:
参加申込みは2月8日(木)からの予定です。
詳しくは下記ウェブページをご覧ください。
http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/math-sympo/
■プログラム
9:30~10:00 受付
10:00~10:10 開会、挨拶
10:10~10:35 縫田 光司(産業技術総合研究所 情報技術研究部門)
「データを隠したまま計算する技術とその新たな数学的基盤」
10:35~11:00 小谷 潔(東京大学 先端科学技術研究センター)
「ニューロン集団数理モデルを用いた同期状態の理論解析」
11:00~11:25 中野 直人(京都大学 国際高等教育院)
「数学者が気象学者と出会った ~大気データ解析へのあゆみ~」
11:25~12:25 さきがけ数学協働2,3期生によるポスターセッション
12:25~13:25 昼食休憩
13:25~13:50 鈴木 大慈(東京大学 大学院情報理工学系研究科)
「統合的機械学習手法の数理」
13:50~14:15 田中 久美子(東京大学 先端科学技術研究センター)
「言語はフラクタルか」
14:15~14:40 小林 景(慶應義塾大学 理工学部)
「データ空間の幾何学的特徴を活用する解析手法と統計理論」
14:40~14:55 休憩
14:55~15:20 富安 亮子(山形大学 大学院理工学研究科)
「結晶学的位相問題の解を列挙する理論とソフトウェアの開発」
15:20~15:45 Daniel Packwood(京都大学 物質-細胞統合システム拠点iCeMS)
「数理モデルでグラフェン合成の制御 ~次世代の電子材料に向けて~」
15:45~16:10 神山 直之(九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所)
「都市・社会システム最適化のための離散的数学理論の深化」
16:10~16:25 休憩
16:25~17:25 研究総括 & 研究者による企画セッション
「変わりゆく数学 ~数学による社会的・人類的課題への挑戦~」
17:25~17:35 閉会、挨拶
18:00~ 研究者交流会
■主催: 国立研究開発法人科学技術振興機構
■問い合わせ: Email:mathsympo@math.jst.go.jp