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サイエンスアゴラ2019講演会 「暗号技術が支えるビットコインのしくみ」

2019年11月16日 @ 15:00 - 16:30

サイエンスアゴラ2019講演会 「暗号技術が支えるビットコインのしくみ」

■開催日: 2019年11月16日(土)15:00~16:30
■会場: テレコムセンタービル 8階 会議室D
■企画ウェブサイト:
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/program/booth/8d03/
■概要
「未来のお金」とも言われている「ビットコイン」の仕組みとその基礎となる暗号技術についてご紹介します。
ビットコインが暗号技術に基づいてどのように「お金」としての機能を提供しているのか、ビットコインにおいて「透明性」や「公平性」が
どのように設計されているのかについて、その背景にある公開鍵暗号の概念とともにわかりやすく解説します。
現在のインターネット上のサービスのリスクや、未来のネット社会のあるべき姿について関心を持っていただくとともに、
「社会の仕組みをどんな数理モデルに落とし込みますか?」、「これからの社会の公平性はどうやって実現しますか?」といった
情報技術とその社会とのつながりに関する問いを参加者に投げかけて理解を深めていただこうと思います。
中学生、高校生、大学生、実社会での数学応用に興味のある大人の皆様のご参加を歓迎いたします!
数学などの予備知識がなくても楽しめるような企画にしますので、ぜひお気軽にお越しください。

■講演者
佐古 和恵
NECセキュリティ研究所 特別技術主幹、日本学術会議連携会員 
電子投票、電子入札、電子抽選、匿名認証など、セキュリティとプライバシーを両立させ、公平性を保証する暗号プロトコルの開発研究に従事。
Asiacrypt, RSA conference (暗号トラック), Financial Cryptography, Public Key Cryptography, ESORICS などのプログラム委員長・共同委員長を務める。
ISO/IEC JTC 1/SC 27/WG 5 アイデンティティ管理とプライバシー技術国内小委員会委員。ISO/TC307 ブロックチェーンと分散台帳 国際エキスパート。
第26代日本応用数理学会会長。一般社団法人MyDataJapan副理事長

■当日の講演資料 (ダウンロード)

■タイムテーブル:
11月16日(土)
14:40 受付
15:00 開会の言葉
15:05 「暗号技術が支えるビットコインのしくみ」
    講演者: 佐古 和恵
16:20 質疑応答
16:30 終了

■事前申込・入場料: 不要

■主催: 国立研究開発法人科学技術振興機構「科学と社会」推進部
■企画主催: 九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所
                        文部科学省科学技術試験研究委託事業「数学アドバンストイノベーションプラットフォーム(AIMaP)」受託機関

アゴラ2019チラシ表,アゴラ2019チラシ裏

 

 

 

【※来場されます皆さまへ大切なお知らせ】
JR東日本から11月16日(土)の電車の運行について、終日、山手線および京浜東北線が
一部区間で終日運休となるプレスリリースが公表されています。
JR東日本プレスリリース「品川駅線路切換工事に伴う列車の運休について」
https://www.jreast.co.jp/press/2019/tokyo/20190917_to01.pdf

上記公表をご一読の上、来場経路をご検討いただきますよう、お願い申し上げます。
当日のご来場、心よりお待ち申し上げております。

詳細

日付:
2019年11月16日
時間:
15:00 - 16:30
イベントカテゴリー:
,
サイト:
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/

主催者

国立研究開発法人科学技術振興機構

会場

テレコムセンタービル
青海2-5-10
江東区, 東京都 135-0064 日本
+ Google マップ
Phone
03-5500-0101
会場 のウェブサイトを表示する