先ず基調講演として澤崎先生にご登壇いただき、本研究の新規技術についてのご紹介、
これまでの成果、今後の発展についてお話を伺う。
次いで、数理的な課題としてどのようなものがあるかについて会場からの質疑も含め、
討論会の形で情報発信することができればと考えている。
この企画により、多くの数学研究者や学生が、生物学研究に興味を持つきっかけとなることを願う。
■日時:2021年7月17日(土)14:00~17:25
■場所:Zoomによるオンライン開催
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Session 1
▶14:00 -14:05
はじめに 主催者・司会進行
鈴木 貴 大阪大学 数理・データ科学教育研究センター(MMDS) 特任教授
▶14:05 -15:05
基調講演 『コムギ無細胞タンパク質合成系を基盤としたヒトプロテインアレイ
澤崎 達也 愛媛大学プロテオサイエンスセンター 教授
▶15:05 -15:15
招待講演① 『網羅的蛋白質合成・探索システムのユビキチン・炎症シグナル研究への応用』
徳永 文稔 大阪市立大学大学院医学研究科 教授
▶15:15 -15:25
招待講演② 『蛋白質間相互作用ネットワークの次世代データサイエンス』
尾山 大明 東京大学医科学研究所 准教授
▶15:25 -15:35
招待講演③ 『数理科学を活用したストレス応答シグナル伝達機構の解析』
武川 睦寛 東京大学医科学研究所 教授
Session 2
▶15:45 -17:15
パネル討論会『網羅的蛋白質合成システムと数理科学が拓く細胞内シグナル経路解明の新展開』
ファシリテーター:鈴木 貴 大阪大学 MMDS 特任教授
パネリスト: 井上純一郎 東京大学医科学研究所 特命教授
尾山 大明 東京大学医科学研究所 准教授
澤崎 達也 愛媛大学プロテオサイエンスセンター 教授
武川 睦寛 東京大学医科学研究所 教授
徳永 文稔 大阪市立大学大学院医学研究科 教授
▶17:15-17:25
総括 鈴木 貴 大阪大学MMDS 特任教授
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■参加方法:下記のURLよりご参加登録をお願いいたします。
https://forms.gle/crWzvQ5KjCCTVB686
※参加登録締め切り:2021年7月16日(金)15:00
※Zoomの接続情報につきましては、
講演会の前日までに、ご登録いただいたメールアドレスに送付いたします。
■大阪大学 数理・データ科学教育研究センター イベントWebページ
■チラシ
■問い合わせ先:大阪大学 数理・データ科学教育研究センター
TEL: 06-6850-6279
Email:mmds-jim@sigmath.es.osaka-u.ac.jp
■企画番号:2021A011
【主催】大阪大学 数理・データ科学教育研究センター
【共催】九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI)
今後の参考にさせていただくため、参加者のみなさまには
参加後アンケートへのご協力をお願いいたします。
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