■日時: 2017年12月26日(火) 10:25-17:00 (情報交換会 17:30-)
■会場: 日本橋ライフサイエンスビルディング 9階913会議室
(東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅より徒歩3分)
■プログラム
10:25 開会
10:30-11:30 『異分野連携ノウハウ』
太田 信 (東北大学 流体科学研究所)
「血管モデル開発とニーズ」
西井 龍映 (九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所)
「異分野と統計学の相互貢献」
11:30-12:30 『スタディグループノウハウ』
儀我 美一 (東京大学 大学院数理科学研究科)
「社会数理実践研究の現状」
鈴木 貴 (大阪大学 数理・データ科学教育研究センター)
「MMDSにおけるスタディーグループの取組」
12:45-13:45 ランチタイムミーティング
14:00-15:00 『企業連携ノウハウ』
吉良 知文 (群馬大学 社会情報学部)
穴井 宏和 ((株)富士通研究所 人工知能研究所)
「ソーシャル数理のアプローチ:大学と企業そして現場との協働」
15:00-15:30 『共同研究ノウハウ』
小松崎 民樹 (北海道大学 電子科学研究所)
「北大と日立基礎研センタ連携による新概念コンピューティングの理論と応用」
16:00-17:00 パネルディスカッション
講演者全員
17:30- 情報交換会(会費制)
■概要
「数学・数理科学と諸科学・産業との協働によるイノベーション創出のための研究促進プログラム(略称:数学協働プログラム)」(中核機関:統計数理研究所, 平成24~28年度)で構築された研究活動のネットワーク型基盤を受け、今年度から
「数学アドバンストイノベーションプラットホーム事業(略称AIMaP)」(H29-34年度)
にバトンタッチされました。
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(幹事拠点)が世話役となって、全国12拠点と連携し、潜在する数学・数理科学へのニーズを積極的に発掘し、その問題の解決にふさわしい数学・数理科学研究者との協働による研究を促進する仕組みを構築します。
本ワークショップは、いっしょに本事業に取り組む運営委員や協力拠点の関係者が顔を合わせて、数学・数理科学と異分野連携のノウハウを共有し、今後の活動に役に立ていただこう、という趣旨で企画しました。
特に、異分野連携の経験が豊富な数学・数理科学研究者やそのパートナーをお招きして、公的な場では聞けないような苦労話、工夫された点、成功のための秘訣などを披露していただきます。
お問い合わせ: 〒819-0395 福岡市西区元岡744 W1-E-601
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所
AIMaP事務局
Tel: 092(802)4494
Email: aimap@imi.kyushu-u.ac.jp