W01100 高度な自動運転を実現するための数理の現状と課題[計算力学部門,設計工学・システム部門企画](日本機械学会 2021年度年次大会) を開催しました。
2021年9月8日(水)、W01100 高度な自動運転を実現するための数理の現状と課題[計算力学部門,設計工学・システム部門企画](日本機械学会 2021年度年次大会)をオンラインにて開催しました。
イベント詳細は、下記ウェブページをご覧ください。
https://aimap.imi.kyushu-u.ac.jp/wp/event/2021a006-1/
■事前参加登録(有料)が必要です。下記サイトよりご登録をお願い致します。
https://confit.atlas.jp/guide/event/jsme2021/static/registration_fee
【オンライン開催】Study Group Workshop 2021を開催しました
2021年7月28日(水)~ 8月3日(火)
Study Group Workshop 2021をオンラインにて開催しました。
スタディグループの原型は、産業界における数学的問題を解決すること、あるいは数学を軸にした産業界との共同研究や連携活動の種を見出し、その芽を育てることを目的に、1968年にオックスフォード大学で始まりました。現在では同様の形式により世界各国で行われています。 スタディグループでは、産業・自治体・病院などの様々な分野から問題提供者を募り、それぞれが抱える問題で数学を使えば解決に至ると期待できるものを、数学の研究者・学生に対して紹介・解説してもらい、概ね一週間の会期中、協力して解決を目指します。 提起された問題は、会期中に解けてしまうこともありますし、解決はできなかったもののその糸口が見つかり、その後、契約等を結び共同研究を推進して行くケースもしばしばあります。 もちろん、具体的な解決に結びつかないこともあります。 しかしスタディグループの大切な役割は、具体的な問題の解決のみならず、産業界と大学等の数学研究を結ぶ協働の場を提供することにあります。問題提供する企業などにとっては、大学とのコネクションを築くことで、大学の知識を活用しやすくなります。 数学研究に携わる者にとっては、実問題に接することができる貴重な体験となり、解決を目指すプロセスを異分野の方と共有することで、参加した学生やポスドクを含む若い人たちの興味・関心も広がり、キャリアパスの多様化を生むことが期待されます。
なお、今回のスタディグループは、文部科学省の卓越大学院プログラム 「マス・フォア・イノベーション卓越大学院」の 活動の一環としても実施するものです。学部生も含めた、学生の皆さんの積極的な参加を期待しています。
■研究会ウェブページ
https://sgw2021.imi.kyushu-u.ac.jp/
■参加登録:下記URLより事前にご登録が必要です
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfhMPPIvHvTayOR8wM17iqgud0JTA74hzUVfv8q0Y56FXBeog/viewform
■プログラム
http://sgw2021.imi.kyushu-u.ac.jp/problems.html
■SGWについて
筑波大学数理科学研究コア 第6回RCMSサロン「トポロジーとその応用」をオンライン開催しました
2021年7月14日(水)
”筑波大学 数理科学研究コア(RCMS)主催 RCMSサロン
「トポロジーとその応用」”をオンラインにて開催しました
筑波大学数理科学研究コア (RCMS) では分野横断的な研究交流の一助となることを目指し、
互いの研究分野の相互理解を推進する場として「RCMS サロン」を開催しています。
今回は「トポロジーとその応用」がテーマです。
今世紀に入ってから、「トポロジカル」という形容詞を純粋数学以外の文脈で
耳にすることが多くなりました。
どんなことが話題になっているのか、3名の講師の先生がたに講演して頂きます。
昨年度企画した会ですが、コロナウィルスの流行により1年間延期いたしました。
このたびオンラインで開催いたします。
登録方法やイベント詳細は、下記ウェブページをご覧ください。
”大阪大学 数理・データ科学教育研究センター 主催 講演会・討論会 「網羅的蛋白質合成システムと数理科学が拓く細胞内シグナル経路解明の新展開」”をオンライン開催しました
2021年7月17日(土)
”大阪大学 数理・データ科学教育研究センター 主催 講演会・討論会
「網羅的蛋白質合成システムと数理科学が拓く細胞内シグナル経路解明の新展開」”を
オンラインにて開催しました。
昨年10月に同センターが主催した国際シンポジウムに引き続き
愛媛大学プロテオサイエンスセンター澤崎達也教授より
網羅的にタンパク質をデザインし合成できるシステムの構築と
生体内反応パラメータの大規模取得の際の解析手段としての有効性について
基調講演をいただきました。
数理モデリング、パラメータ同定、数値シミュレーション、オミクス解析など
さまざまなアプローチから数理科学の医学・生物学研究における貢献可能性を検討し、
近接分野の最先端の研究者から研究の最前線についてご紹介いただき、
幅広い議論・討論を展開しました。皆様ご参加誠にありがとうございました。
イベント詳細は、下記ウェブページをご覧ください。
https://aimap.imi.kyushu-u.ac.jp/wp/event/2021a011/