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数学アドバンストイノベーションプラットフォーム終了にあたって 〜Post-AIMaP (πMaP)宣言〜

数学アドバンストイノベーションプラットフォーム終了にあたって
〜Post-AIMaP (πMaP)宣言〜


2017年度に開始された文部科学省科学技術試験研究委託事業数学アドバンストイノベーションプラットフォーム(Advanced
Innovation powered by Mathematics Platform,略称AIMaP)は2022年3月をもって5年間の事業実施期間を終了しました.AIMaPは九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI)を幹事拠点,全国12の数学・数理科学研究機関を協力拠点としてオールジャパン体制を築き,潜在する数学・数理科学へのニーズを積極的に発掘し,数学・数理科学研究者との協働による研究を促進する仕組みの構築を目指し,
①重点化連携分野に沿った訴求企画の実施,
②技術相談窓口による数学・数理科学シーズと社会的ニーズのマッチング活動,
③幹事拠点,協力拠点による全国的ネットワーク体制の構築,
という事業を行ってきました.その結果,計13にのぼる拠点間や日本数学会,日本応用数理学会,統計関連学会連合の数学・数理科学系3学会との強固なネットワーク体制が構築され,その上で実施された訴求企画が127件,AIMaPによって開始された(あるいは開始される見込みの出た)数学・数理科学と産業界・諸科学分野との共同研究が71件という成果を得ました.代表的な成果は協働研究事例集として,グラフィックレコーディング等を活用してわかりやすくまとめられております.

 

さて,社会にAI,データサイエンスが浸透し,世界的にデジタルトランスフォーメーションが推進されていますが,その基盤である数学・数理科学もかつてないほどニーズが高まっています.2021年7月に文部科学省より公表されたアジア太平洋数理・融合研究戦略検討会 報告書では,数理科学および数理科学を活用した融合領域研究の重要性が謳われています.特に,イノベーション・産学連携の観点から,数理・融合研究と社会的ニーズを効果的にマッチングするために国内外の研究機関等と連携した研究ネットワークを構築して共創の場とすることが重要と指摘されています.IMIではこの状況に鑑み,AIMaP事業終了後もPost-AIMaP活動(πMaP)として,上述の成果を活用しつつ,引き続き産業界・諸科学分野と数学・数理科学との協働による研究を促進する仕組みの構築に向けて責任を持って取り組んでまいります.具体的には,大学共同利用機関や共同利用・共同研究拠点のリソースを活用するなどして,AIMaPで構築された全国的ネットワーク体制を維持し,訴求活動や共同研究を推進する場を提供します.また,技術相談窓口の活動はIMIが引き続き中心となって行い,ネットワークを利用してマッチング活動を推進します.さらに,ネットワークを拡充して数学・数理科学コミュニティのプラットフォームを構築すべく,数学・数理科学系3学会や協力拠点をはじめとする数学コミュニティと継続的に議論をしてゆきます.

 

また,上記報告書では,アジア太平洋地域における数理科学分野の第三極を形成することが提案されています.IMIはメルボルンのLa Trobe大学にオーストラリア分室を有しており,そこをハブとしてアジア太平洋地域における連携活動をさらに活発に展開します.IMIはまた,産業数学分野においてアジア太平洋産業数学コンソーシアム(Asia Pacific Consortium of Mathematics for Industry, 略称APCMfI)を主導して運営しており,こちらの活動もさらに拡充してゆきます.

 

上記報告書の提言では人材育成の重要性も謳われています.九州大学では,IMIを中心にこれまで行われてきたインターンシップやスタディグループなどの様々な人材育成に資する取り組みをもとに,本格的な異分野連携と柔軟な運営が可能な研究科等連係課程の枠組みをも活用して,2020年度より文部科学省卓越大学院プログラムマス・フォア・イノベーション卓越大学院を運営・実施しています.本プログラムでは国際的に優れた数学力・統計力を知識基盤に,数学モデリングを構築し組織や分野の垣根を越えて各分野で共創して大学でも企業でもイノベーションを創発する卓越した数学博士人材の育成を今後一層推進し,社会からの高いニーズに応えます.こうしたプログラムが国の後押しを受けて実施されていることは,5年間にわたるAIMaP活動の効果が,社会における数学・数理科学人材の拡充といった方面にも表れていることの一つの証であり,IMIはこうした活動にも全力を挙げて取り組んでまいります.
今後とも,Post-AIMaP活動に皆様の暖かいご理解とご支援をどうぞよろしくお願い致します.

 

九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所
所長 佐伯 修              

 

九州大学マス・フォア・インダストリ研究所
Post-AIMaP事務局
〒819-0395 福岡市西区元岡744
Tel: 092-802-4494
Email: office@aimap.imi.kyushu-u.ac.jp

 

2022年4月1日 制定
2022年5月16日 修正公開

AIMaP諸手続き

AIMaP研究集会等の実施にあたり事前事後にご提出が必要な書式と
手続きマニュアルについてご案内いたします。
各研究集会等訴求企画の運営責任者の皆様におかれましては
ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

〇2021年度AIMaP訴求企画の実施方法について

〇訴求企画(研究集会等)の実施にあたっての諸手続き

〇AIMaP事業委託研究経費使用について(企画実施責任者用マニュアル)

[書式]
(研究集会開催以前)
1.1. 経費内訳書
1.1. 経費内訳書(記入例)
(研究集会終了後)
1.2. AIMaP研究集会等受付名簿
1.3. AIMaP研究集会等実施報告書
1.3  AIMaP研究集会等実施報告書(記入例)
1.4. 文部科学省科学技術試験研究委託事業 AIMaP アンケート(Webフォーマット)
↑↑システム自動回収:研究集会HPや当日スライド表示などで参加者へ周知と協力依頼↑↑

(研究集会開催以前)
A1 出張予定者一覧
B1 謝金支払予定者一覧

 

印刷物、及びウェブページ上の表記について(2020/03/29変更)

各研究会のウェブページや印刷物等広報、その成果においては、
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(AIMaP受託機関)の支援を
ご記載いただくようお願いいたします。

<記載例>

共催:九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(文部科学省科学技術試験研究委託事業
   「数学アドバンストイノベーションプラットフォーム」受託機関)

共催:九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(文部科学省委託事業「AIMaP」受託機関)

共催:九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(「AIMaP」受託機関)

共催:九州大学マス・フォア・インダストリ研究所

▶ロゴ

また研究集会等サイトにおいて当委託事業ホームページ
https://aimap.imi.kyushu-u.ac.jp/
へのリンクをご設定いただけると幸いです。

AIMaP事務局 office@aimap.imi.kyushu-u.ac.jp

2020 年度 AIMaP 公募企画の実施方法の変更について

平素は格別のご高配を賜り、心から感謝いたします。
過年度に AIMaP (数学アドバンストイノベーションプラットフォーム)
集会等公募へご申請いただき、ありがとうございました。
AIMaP 事業も残すところ 2 年となり、
2020 年度はこれまでの実績を最終年度に向けてより効果的・戦略的に
展開するため、訴求企画の実施方法を変更することとなりました。
今年度は訴求企画の実施形式は公募形式によらず、
幹事拠点である九州大学マス・フォア・インダストリ研究所とともに
AIMaP 事業に取り組んでいただいている全国 12 の協力拠点による
それぞれの特色・強みを活かした訴求企画を実施して参ります。
このため、2020 年度は AIMaP 集会等の一般公募による企画は
実施しない運びとなりました。
ご連絡の遅延に加え、今年度既に応募をご検討くださっていた方々には
ご期待に沿えず大変ご迷惑をおかけすることとなり、
深くお詫び申し上げます。
各訴求企画の案内は、詳細決定次第、
AIMaP ホームページ (https://aimap.imi.kyushuu.ac.jp/wp/)にて
随時お知らせさせていただきますので、
奮ってご参加いただけますと幸甚でございます。
社会情勢も注視し、より柔軟に対応していけるように
誠心誠意取り組んでまいりますので、事業内容並びに体制変更について、
ご理解いただきますよう何卒宜しくお願いいたします。

末筆ではございますが、新型コロナウィルス感染拡大の終息と
皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

■ご案内文書「AIMaP公募企画の実施方法の変更について」

事務局メールアドレス変更のお知らせ

サーバーの移行に伴い、メールアドレスが下記に変更となります。
変更後メールアドレス(新アドレス):office @ aimap.imi.kyushu-u.ac.jp
現行メールアドレス(旧アドレス):aimap @ imi.kyushu-u.ac.jp
 ※ @の前後の空白を削除して下さい。
 ※ 旧アドレスにつきましては、令和2年3月31日(火)を持ちまして使用不可となります。ご注意ください。