■開催日時: 2019/12/5(木) 13:20 – 18:00 ~ 12/6(金) 10:00 – 13:00
■開催場所: 大阪教育大学天王寺キャンパス 西館 第1講義室
■概要:
このワークショップでは, 広い意味でウェーブレット解析によって解決できるかもしれないと 期待できるトピックスに関して, 講演者の方々に理論と工学的応用の現状, さらに解決すべき問題を解説していただき, その問題提起を端緒として参加者がディスカッションする形で, ウェーブレット解析が実際にどのように応用されているかをより深く理解することによって, 新しい理論と応用への道が開かれることを目指します.
■プログラム:
2019 年12 月5 日(木)13:20 – 18:00
13:20-13:30
開催の挨拶
13:30-14:30
戸田浩,章忠(豊橋技術科学大学)
近似ガボールウェーブレットを用いた離散ウェーブレット変換の設計法に関する考察
15:00-16:00
井川信子(流通経済大学),守本晃,芦野隆一(大阪教育大学)
聴性定常反応とウェーブレット解析について
16:30-17:30
新井康平(佐賀大学)
ステガノグラフィ離散ウェーブレット変換と暗号化トリプルデータ暗号化標準を使用したデータ隠蔽方法:DES
2019 年12 月6 日(金)10:00 – 13:00
10:00-11:00
守本晃(大阪教育大学)
Mellen 変換を用いた,画像の拡大・縮小率を求める数値実験について
11:30-12:30
芦野隆一(大阪教育大学)
四元数線形正準変換
■参加費: 無料
■学会ウェブページ
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~morimoto/TENWS/ws2019HP/
■講演資料:令和1年 ウェーブレット理論と工学への応用」発表原稿シートなど
■主催:大阪教育大学
■協力:九州大学マス・フォア・インダストリ研究所
(文部科学省科学技術試験研究委託事業「数学アドバンストイノベーションプラットフォーム」
■企画番号:2019A017