CREST・さきがけ・AIMaP合同シンポジウム「数学パワーが世界を変える2019」
◆ 当シンポジウムのようすが文部科学広報5月号で紹介されました。
http://www.koho2.mext.go.jp/234/html5.html#page=14
(2019年5月30日掲載)
■日時: 3月10日(日) 10:00-20:00
3月11日(月) 10:00-17:40
■会場: 東京ガーデンパレス3階平安
東京都文京区湯島1-7-5
■プログラム
ポスター (pdf)
リーフレット (pdf)
3月10日(日)
10:00-10:10 開会、挨拶
10:10-11:30 【最適化/マッチング問題とその応用】
岩田 覚 (東京大学大学院情報理工学系研究科/CREST)
「微分代数方程式モデルの最適化」
岩下 洋哲 ((株)富士通研究所人工知能研究所)
「保育所マッチング自動化の実現」
神山 直之 (九州大学マス・フォア・インダストリ研究所/さきがけ)
「計算複雑性から眺めるマッチング問題」
11:30-12:30 【招待講演】
川上 量生 (カドカワ(株)代表取締役社長)
12:30-13:30 休憩
13:30-14:50 ポスターセッション (会場:白鳳)
14:50-16:05 【生命現象の数理とその応用】
栄 伸一郎 (北海道大学大学院理学研究院/CREST)
「分化の波を通して見る数理モデル構築と解析のための新しい試み」
佐藤 純 (金沢大学新学術創成研究機構/CREST)
「昆虫の複眼におけるタイリングパターンの制御メカニズム」
李 聖林 (広島大学大学院理学研究科/さきがけ)
「昆虫の複眼におけるタイリングパターンの制御メカニズム」
16:05-16:20 休憩
16:20-17:50 AIMaP公開ワークショップ
「数学と諸科学分野・産業との協働の進化」
福本 康秀 (九州大学マス・フォア・インダストリ研究所)
「AIMaP概要紹介」
時弘 哲治 (東京大学大学院数理科学研究科)
「AIMaP研究集会から異分野融合共同研究へ」
講演スライド
寺本 央 (北海道大学電子科学研究所/さきがけ)
「イジング型計算機、日立製作所と北海道大学の取り組み」
講演スライド
檜貝 信一/神坂 英幸 ((株)村田製作所)
「エレクトロニクス産業分野からの数学パワーへの期待」
講演スライド
18:20-20:00 意見交換会(会場:白鳳 会費制:6500円予定)
3月11日(月)
10:00-10:10 開会、挨拶
10:10-11:50 【さきがけ「数学協働」2期生成果発表セッション1】
荻原 哲平 (情報・システム研究機構統計数理研究所)
「高頻度データを用いた株価変動リスクの統計解析と機械学習」
Elliott Ginder (明治大学総合数理学部)
「フォノニック結晶における多相形状最適化」
大森 亮介 (北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター)
「非疫学データによる感染症流行動態解析の新展開」
杉山 由恵 (大阪大学大学院情報科学研究科)
「脳動脈瘤治癒過程における血栓化ダイナミクスを説明する数理モデルの構築」
11:50-12:50 休憩
12:50-14:00 ポスターセッション (会場:白鳳)
14:00-15:15 【さきがけ「数学協働」2期生成果発表セッション2】
小林 徹也 (東京大学生産技術研究所)
「増殖系に内在する変分構造とその増殖制御問題への応用」
永田 賢二 (産業技術総合研究所人工知能研究センター)
「計算論的代数幾何学によるデータ駆動科学の発展」
中嶋 浩平 (東京大学大学院情報理工学系研究科)
「やわらかいデバイスのための力学系に基づいた新規情報処理技術の開発」
15:15-15:25 休憩
15:25-16:15【さきがけ「数学協働」2期生成果発表セッション3】
末永 幸平 (京都大学大学院情報学研究科)
「ハイブリッドシステムのための超準プログラミング言語理論を用いた形式手法」
奈良 高明 (東京大学大学院情報理工学系研究科)
「函数論に基づく間接計測の数理基盤構築」
16:15-16:30 休憩
16:30-17:30 さきがけ企画セッション「数学『協働』活動事例紹介」
17:40 閉会
■企画番号:2018K006
■主催:文部科学省、九州大学、科学技術振興機構
■後援(予定):日本数学会、日本応用数理学会、統計関連学会連合
■参加費:無料
※参加を希望される方は、下記ウェブサイトからのご登録をお願いします。
https://www.jst.go.jp/kisoken/crest/math-sympo2019/
■問合せ先: mathsympo@math.jst.go.jp