<スタディグループについて>
名古屋大学大学院多元数理科学研究科では、2016 年度からスタディグループという
産学連携活動を実施しています。スタディグループとは、企業から数学を使って解決することが
期待される課題を出してもらい、それに研究科の学生諸君が中心になって 取り組み、解決を目指すものです。
■主催:名古屋大学大学院多元数理科学研究科
研究科長 納谷信 運営責任 木村芳文 大平徹
■共催:文部科学省科学技術試験研究委託事業
「数学アドバンストイノベーションプラットフォーム(AIMaP)」
■開催場所: 名古屋大学大学院多元数理科学棟
―2019年度は4系統のスタディグループを実施―
■解決すべき課題:
[グループ1]事業創造における様々な事柄に潜む数学的な視点を明らかにする.
[グループ2]
[グループ3]地域配送における最適化問題の解を様々な条件のもとで構成する.
[グループ4]データ分析を活用し地方創生に貢献できるビジネスモデルの構築を目指す.
■考えられる数学・数理科学的アプローチ:
[グループ1]業界や市場規模の予測・分析(多変量解析,因子分析),売り上げ,利益の最適化(変分 法),AI,IoTでのデータ解析(機械学習)
[グループ2]
[グループ3]「地域配送のルート提示システムの構築」(グラフ理論,巡回セールスマン問題,変分法)
[グループ4]「データ分析を活用したサービスの創出」(データベース設計,集合論)
■2019年度予定:
[グループ1] 第1回 7/1(月) 第2回 8/19(月) 第3回 9/2(月)
[グループ2] 第1回 1/9(木) 第2回 1/16(木) 第3回 1/23(木) 第4回 1/30(木)
[グループ3] 第1回 12/9(月) 第2回 12/16(月) 第3回 1/20(月) 第4回 1/27(金)
[グループ4] 第1回 11/27(水) 第2回 12/4(水) 第3回 1/14(水) 第4回 2/14(金)
[成果発表会] 2/21(金)
■企画番号:2019A001